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ステータスタイプ考察DEX型 クリティカル型 ソウルブレイカー型 対人型(EDPSB型) ステータスタイプ考察 まず初めに。アサシンには多職でありがちな「王道パターン」、つまり「よくあるステータス」が存在せず どのステータスがベストかというのは、人によって持論が異なります。 なので、以下で示すタイプはほんの参考程度に。 現在の所、大別すると以下の4つに分類出来ると思います。 DEX型 LUKには殆ど振らず、他前衛系と同じくDEXによる攻撃命中を狙うタイプです。 恐らくは現在の主流であると思われます。 この際、カタールを主に使うのであればカタール型、両手に短剣を装備するのであれば二刀型と呼ばれる事が多いです。 この場合STRは最低でも80以上は欲しいところ。AGIも回避力・攻撃速度増大の為に極力高い数字を。 DEXに関しては40程度確保出来れば困ることはありません。その他ステはお好みで。 クリティカル型 カタール系武器の特性である「クリティカル率2倍」を生かす為に高いLUKを確保するタイプです。 この場合、DEXも20程度確保出来ていれば何かと生きてきます。その他はお好きなように。 十七系cを最も効果的に扱えるタイプでもあります。 ソウルブレイカー型 アサシンクロス限定。アサシンクロススキル・ソウルブレイカーに全てを捧げたタイプです。 現在、ソウルブレイカーの威力は 「使用者のATKとINTの数字で決まる。このうちINTによりはじき出された数字は回避も軽減も不可」 という特性がある為、どんな敵にも非常に有効なダメージソースとなるINT部分を有効に扱う為に シーフ時代から積極的にINTへステータスを振る、という特殊なタイプです。 INT90前後まで振るのが基本。その他ステについては色々と複雑ですが、キャラの用途で大別するならば 狩り中心:STR DEX AGI VIT 対人戦中心:VIT STR DEX AGI という具合になるでしょう。 対人型(EDPSB型) 対人戦における安定性を増やす為に高いVITを確保したタイプです。 現在の仕様では素アサだとどうしても対人戦では活躍しにくいため、実質アサシンクロス限定のタイプでもあります。 (ソウルブレイカーは使用しないと仮定します) VITは60~100を目処に調整し、EDPSBのダメージを極力高くする為に高STR・高DEXを推奨とします。 この際、Gv中心ならばAGIは初期値のままでも構いませんが Pvでは一概にVIT型が有利とはいえず、AGIに振る方が強いケースも多々あるので、その辺は用途によって調整を。
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喝采と共に幕が下り、公演が終わる。 しかし、主演を務めた彼女の心は別のところにあった。 ◆◆◆ 『聖杯』―――万物の願いを叶える願望器。 雑誌やネットで見たならば、一笑に付してしまうような馬鹿げた話。 しかし湖月レオナの脳内には、どこで見たわけでもないのに、聖杯についての正しい知識が備わっていたし、それが紛うことなき事実であると認識できていた。 そしてそれこそが、聖杯を巡る戦いの参加権を得た証左であると理解した時、レオナの中で何かがひっくり返った。 全ての願いが叶うならば、愛する人と―――霧生鋭治と過ごした、あの暖かくて幸福な日々を取り戻せる。 それを思えば、彼の命を奪ったあの三人への復讐すら些末事と化した。 「クリスティーヌ」 サーヴァントがレオナを呼ぶ。 引き当てたのはアサシン―――ファントム・オブ・ジ・オペラ。 考え得る限り最もレオナに縁深く、そして最も相性が悪い英霊。 聖杯にかける願いを知られれば、この関係はたちまちのうちに瓦解してしまう。 「我が歌姫よ。 共に歩もう。 共に歌おう。 私達の幸福のために」 傍らに立ち、手を差し出してくるアサシン。 手袋に包まれたその手を取って応える。 「ええ、エリック」 そして微笑む。 今日が人生で一番幸せな花嫁のように。 貴方は私の『ファントム』ではないけれど。 聖杯で願いを叶えるまでは――― 「―――私はあなたの『クリスティーヌ』になりましょう」 【クラス】アサシン 【真名】ファントム・オブ・ジ・オペラ 【出典】Fate/Grand Order 【性別】男 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:D 宝具:B 【クラススキル】 気配遮断:A 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 ガルニエの呼び声:B+ 「魅惑の美声」が発展したスキル。人を惹き付ける天性の美声。 異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。 「ガルニエ」とはオペラ座の別名であり、このスキルはその地下から語り掛ける彼の呼び声を指す。 無辜の怪物:D 生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。 誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。 小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は作品の影響を受けて素顔と両腕が異形と化している。 精神汚染:A 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 【宝具】 『地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:200人 かつての犠牲者たちの死骸を組み合わせて作成された、パイプオルガンの如き形状の巨大演奏装置。 異形の発声器官をもつ自身の歌声と併せて奏でることで不可視の魔力放射攻撃を行う。 【weapon】 かぎ爪と化した両腕 美しい歌声 【人物背景】 ファントム・オブ・ジ・オペラ。十九世紀を舞台とした小説『オペラ座の怪人』に登場した怪人の、恐らくはそのモデルとなった人物。 とあるオペラ座地下の広大な地下迷宮に棲まい、オペラ座の寄宿生でコーラス・ガールを務めていたクリスティーヌという女性に恋をしたことから、彼女を姿を隠して指導。同時にオペラ座関係者への脅迫や実力行使により彼女を歌姫へと導くも、恋敵の出現や自身への信頼を揺らがせ始めたクリスティーヌの様子から暴走し始め、遂には殺人にまで手を染めた。 本名はエリック。 【サーヴァントとしての願い】 クリスティーヌの幸福 【マスター】 湖月レオナ@金田一少年の事件簿 【マスターとしての願い】 霧生鋭治を蘇生させ永遠に幸せに暮らす 【能力・技能】 卓越した演技力 連続殺人のトリックを思いつく計画力 連続殺人実行中に発生した数々のアクシデントを乗り越える機転。 【人物背景】 劇団「遊民蜂起」の団員にして舞台女優。20歳。 優れた容姿と高い演技力を兼ね備え、劇団内外にファンが多い。 合宿所の火事に巻き込まれた事から火がトラウマになっている。 この火事で顔にやけどを負いながら自分を救助してくれた霧生鋭治と恋仲となり駆け落ちするも、ある日霧生は行方をくらまし、自身は同じ劇団の三人の役者によって連れ戻されてしまう。 後にレオナは火事の原因がこの三人の役者であること、彼らに自首するよう説得していた霧生が彼らによって殺害されたことを知った。 そして火事を起こした罪を霧生に被せて、ヘラヘラと笑う三人の姿を見たレオナは『ファントムの花嫁』として復讐を決意した。 【方針】 聖杯を獲得する。
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同名ドール [バトルアサシン]A.S.データ [バトルアサシン]A.S. 限界突破データ 同名ドール [悪魔っ娘任務…?]A.S. [バトルアサシン]A.S. [ドール]A.S. [スパイアサシン]A.S. [アラビアンダンス]A.S. [アサシン]A.S. [バトルアサシン]A.S. blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 データ 属性 スピード レアリティ R 最大Lv 40 コスト 10 攻撃 2300 HP 1950 MAX攻撃 4100 MAXHP 3550 リーダー効果 速さの構えスピード属性の攻撃を5%アップ 秘技 無し スキル プチ・スピードラッシュスピード属性の攻撃を小アップ セリフ なるほど…多勢に無勢とは懸命な作戦ですねとはいえ…まだまだツメが甘いようです一点突破でこの場を切り抜けます… [バトルアサシン]A.S. 限界突破 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 データ 属性 スピード レアリティ RMAX 最大Lv 50 コスト 10 攻撃 2300 HP 1950 MAX攻撃 5100 MAXHP 4350 リーダー効果 速さの構えスピード属性の攻撃を5%アップ 秘技 無し スキル プチ・スピードラッシュスピード属性の攻撃を小アップ セリフ フフフ…防御が手薄ですよ…私が活路を切り開きます…マスターはそこから突破してください…後ほど再会を…
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APO/S53-068 カード名:“凶行”黒のアサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《サーヴァント》・《霧》 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か下に置く。 【自】 このカードがリバースした時、このカードのバトル相手のコストが0以下なら、あなたはそのキャラを山札の下に置いてよい。 R:うん! SR:でも、また魔術師が来てくれたみたいだよ レアリティ:R SR Fate/Apocrypha収録 CIPでのデッキトップチェック、コスト0以下相討ちを持つレベル1。 同じくレベル1の相討ち持ちである“玉座の間”赤のアサシンと比べると、コスト1のキャラを倒せない点で劣る。 一方で倒した相手を山札の下に送ってしまうのは凶悪。 手札アンコール・クロックアンコールを許さず除去できる上、1枚分の逆圧縮にも繋がる。
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○月××日。 患者が一人、緊急搬送されてきました。 左腕及び左肩から首にかけてが欠損しており、猛獣に喰われたかのような傷痕でした。 即座に叩き起こされたドクターが処置をするが、処置も虚しく死亡。 何らかの事件性あり。 同月○×日。 失神し泡を吹いていた男性が緊急搬送。 顎を砕かれていたようで、命に別状はなかったが処置を施し入院。 経過観察に訪れ、その後の体調にて数回質問したところ「俺ももうすぐ殺される」「アイツが負けるからこんな目に」と譫言のように繰り返しており、自傷行為及び暴力行為に走るようになりました。 重度のショック状態にある可能性が考えられます。 メンタルケア専門のスタッフは慎重に対処にあたり、他スタッフが彼に接する場合はドクターの許可を得るか、メンタルケアスタッフ最低一人の同伴を原則とします。 同月×○日 完全に自我を喪失した女性が搬送されました。 何を話しかけても壁や天井を見るだけで、こちらの言葉には一切の反応を示しません。 手の甲に奇妙な痣を発見しましたが、それ以外傷は存在しませんでした。 「この痣は何か」と問うと、酷く錯乱し窓から飛び降りようとするなどの自殺行為に走ります。 よって、今後彼女に「痣に関する質問」をすることは許可されていません。 現在、彼女は強化ガラスと強固な鍵で窓を閉じた病室に収容されています。 彼女は現在、この病室から出ることを禁じられています。 収容から二日後、彼女の処置のため近づいたスタッフが痣が消えていることを確認しました。 原因は不明。 カタリ、とキーボードを叩く音がする。 凝った肩をぐるりと回し筋肉を解す。 肩凝りは現代に生きる者として切っても切れない面倒事の一つだ。 しかし毎度のように深夜まで患者の資料を纏めているここ最近は、面倒事というよりもはや難病と称した方が正しいぐらいには悪化している。 難病を一瞬で解決する万能薬でもあればいいのに、と思うが残念ながら医学はそれほど便利ではない。 ドクターの仕事がここまで身体を酷使するものだとは思っていなかった。 最近は患者も激増し、奇妙な症状も多い。 変な事件でも起こっているのかと勘繰ることもあるが、所詮妄想。 起こっていたとしても自分にどうこうする力はないし、するつもりもない。 願うことならば、巻き込まれないことを祈るのみだが―――。 「もうこんな時間」 肩凝りの軽減に背筋を伸ばすと、ふと時計が視界に入った。 時刻は23時を過ぎている。 東京ともなればまだまだ深夜と呼ぶには早い時間だが、暗くなって帰宅するのも中々辛いものがある。 「…帰ろうか」 途中まで纏めた資料を保存し、己の仕事机を後にする。 そそくさと出口に向かう。 己の仕事場とはいえ夜の病院はまだ馴れない。振り向けば何か"出る"のではないかと怯えてしまう。 出口には、警備員が立っていた。 無言のまま通り抜けるのも失礼だろうか、と思い一礼。 「ああ、今帰りかい?」 「ええ。ちょっと遅くなってしまいました」 たわいもない会話を済ませ、警備員に背を向ける。 ああ、この時間だと何時の電車になるだろうか。 「そうかい。最近物騒だからね―――帰り道には気をつけなよ、アンジェラ先生」 背後の警備員の言葉に笑顔で対応しながら、その場を去った。 ○ ○ ○ 予兆も兆候もなしに。 唐突に、ソレは訪れた。 ぴちゃり―――聞き慣れた、滴る血液の音。 ぐちゃり―――嫌というほど聞いた、肉が引き裂かれる音。 ゾブリ―――初めて聞いた、肉に牙が刺し込まれる音。 「え」 いつもの帰り道。何の変哲のない帰路。 日常の一風景に、非日常は現れた。 獅子の頭。山羊の胴体。蛇の尾。それぞれを合わせた三つの頭。 本来ならば同居することのない三つの身体が融合し、存在することのないモノを造り上げている。 ―――『キマイラ』。通称キメラとも呼ばれる、ギリシア神話の怪物である。 獅子の頭はヒトらしき腕を食い千切り食道に押し込んでいる。 山羊の頭はこびり付いた血液を落とすためか左右に頭を振っている。 蛇の頭はヒトらしき頭部を食い破、その中身を啜っている。 一体、どれだけの人間が犠牲になったのだろう。 雨が降り注いだあとのような規模の血溜まりは、流れ出し排水溝に吸い込まれていく。 細かく散った肉片はもはや『ヒトだったもの』なのかどうかさえわからないほど、醜い。 余りにも多く散ったソレは、元のヒトがどれだけの人数だったのかさえわからない。 何せ、原型を保っている頭部さえ見当たらないのだ。 ソレを目の当たりのした女性―――アンジェラは即座に引き返そうとするが、脚が脳の指令を受け付けない。 恐怖もある。人間として、生理的な嫌悪感もある。 それらが吐き気として食道を迫り上がる。 だが、原因は違う。 彼女が脚を止めている理由は、この惨劇による恐怖ではない。 知っている。 この惨劇を、彼女の脳は知っている。 『■はお■たちに寛■■接して■た』 ?がれた四肢。潰された頭部。 向けられた銃口ごと人体を潰す、暴力の権化。 『■を■れ以上怒■■るつもりなら』 ああ、恐ろしい。 思い出したくもない記憶が、彼女の脳裏に蘇る。 憎悪。暴威。暴怒。その、根源。 あの化け物は、四肢を捥ぐといった。 あの化け物は、あらゆる方法を探し出し殺すと。 ああ、蘇る。 一番忘れていたかった、死に対する絶対的な恐怖を。 『私の話が分かったか、アンジェラ―――?』 記憶が戻ってくる。 SCP財団。アンジェラ・ラングレー博士。アベル。 失われていた記憶が脳髄に帰還する。 なぜ失われていたのかは分からない。財団に記憶処理でも施されたか。 右手の甲に痛みと共に痣が浮き上がっていたが、眼中にない。 記憶の混乱。己が何故医師として生きているのか。財団はどうなったのか。 そして、目の前のキメラは、SCPなのか。 だとしたら、財団は何故収容に訪れないのか。 疑問と不安が頭の中で渦を巻く。 (でも、まずは、気付かれていない内ににげないと) 元来、彼女は度胸のある人間ではない。 声は小さく、ネズミに似たと形容されるほど弱弱しい。 だからこそ。 目の前に迫った脅威に、冷静に逃走することができなかった。 カツン、と音がした。 思わず己の足下を見る。 喰われたヒトの所有物だろうか―――血液と肉片に塗れた、タブレットが落ちていた。 蹴った。足が当たった。あまりの緊張で、足元を見ていなかった。 恐る恐る顔を上げる。 大丈夫だ。先程までキメラは食事に夢中になっていた。 大丈夫だ。先程までキメラは此方を見てすらいなかった。 大丈夫だ。だって、こんなに小さな物音だもの、気付かれるはずが――― 「―――あ」 鎌首を擡げた、蛇と。 目が、合ってしまった。 思考が停止した。あらゆる思考が彼女から消失する。 または。 現実を受けいれられなかった彼女の精神が、目の前の事象を拒絶していた。 蛇の頭が、疾駆する。 獅子の尾として、蛇の頭としてその長い身体をくねらせ牙を出す。 首を獲らんと迫るソレに、アンジェラは抵抗することすらできない。 アンジェラは、博士だ。技術職であり、戦士ではない。 むしろ、戦闘能力なら財団の兵士より格段に落ちる。 だからこそ―――アンジェラは目を閉じることしか出来なかった。 弱者なりの、抵抗。 少しでも残酷な世界を見ないように、目を瞑ることしかできなかった。 そして、目を閉じた彼女の首に蛇の牙が食い込み――― 「GIYAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!!!」 蛇の、頭が落ちた。 頭を失った蛇、及び尾を失った獅子は激痛でのた打ち回る。 当たり前だ。キメラからすれば、三つある頭の一つが落とされたのだ。 尾とはいえ、その激痛と損害は計り知れない。 そして。 「おや。頭が三つあるというのに、よく周りが見えていないようだ」 男の、声が聞こえた。 恐る恐る、目を開く。 ひらりと風に舞う、赤のカンフー服。 しなやかに伸びたおさげが優雅にたなびく。 拳法家。脳裏に浮かんだのは、そんなイメージだった。 「宝の持ち腐れならぬ…頭の持ち腐れ、といったところですかね」 「あ、あなた、は」 「…?ああ、貴方がマスターですか?名乗り遅れました。 サーヴァント、アサシン、真名を『風』。気軽にアサシン、と呼んでください」 男…アサシンは、血溜まりの中で不釣合いなどの柔和な笑みを浮かべる。 アンジェラは何も返すことはできなかった。 ただただ、現状の把握のみに努め―――それすらできない現状に、再び頭を抱えた。 「まずはこの獣を仕留めてから、ですね。 …複数の獣の合成とは趣味の悪い。ヴェルデですらこのような悪趣味なものは作らないでしょうに」 そしてアサシンは哀れむように目を細め、ポツリ、と零す。 「…貴方達も被害者なのでしょう。残念ですが―――此処は、遠慮なしに、圧倒します」 ○ ○ ○ それからの決着は一瞬だった。 秒すらかからないスピードで山羊の頭を足刀で落とし、獅子の頭を締め上げる。 三秒にも満たぬ戦闘。 その後、 『恐らく、キャスタークラスの置き土産でしょう。敗退したがこのキメラだけ運良く逃げ切れたのか、それとも元より放し飼いだったのか。 主を失い枯渇した魔力を補給するため人を喰っていたようですが――どちらにしろ、私が手を下さずとも消えていたでしょう』 と何やら語り聞かせてくれたが、何一つ理解できなかったのでこの話は置いておくことにした。 そして、現在。 血溜まりの中ではまた面倒事に巻き込まれる、と移動を促したアサシンと共に逃げた私は―――現在、喫茶店にいる。 「…貴方は何者なの?あ、私はコーヒーお願い」 「ですから、サーヴァントアサシンと。貴方も聖杯を望むマスターでしょう?あ、私はおかまいなく」 「…聖杯?」 「…知らないのですか?」 注文を済ませながら会話を進めるが、どうも要領を得ない。 致命的な認識の差が生まれているような、モヤモヤした感覚が残る。 「財団の人間ではないの…?SCP収容の特別部隊の人間とか…私の護衛を任された部隊の者とか」 SCP財団の博士は、貴重である。 Dクラス職員程度なら掃いて捨てるほど存在するが、博士という職につく人間は有限だ。 それをこのような危険な場所に、死地に一人で送るような自殺行為はしまい…だからこそ、このアサシンは護衛の人間なのではないかと推測した。 だとしたら、今の今まで記憶を失いドクターとして働いていたのも、先程のキメラも何らかのSCPの影響かもしれない。 淡い期待を胸に、小さい声で問いかけた。 すると、アサシンは少し考える素振りをみせると――― 「そうですね。貴女の言う通り、財団の人間です。部隊名『アルコバレーノ』。貴方の護衛、及び外敵の駆除にやって参りました」 と。 考えうる限り、最良の答えが返って来た。 「…ほ、本当なの?」 「ええ。貴女の味方ですよ。私が命じられているのは貴女の護衛。 やむを得ず戦闘になる場合まありますが、その時は任せてください」 ニコリと笑うその顔に、肩の力が抜ける。 それと同時に、ドッと疲れが溢れ出た。 相当精神に堪えたのだろうか。我ながらなさけないと思うが、こればかりは仕方ないと思う。 ああ、本当。 世の中は恐ろしいことばかりだ、と。 抜けた腰は、しばらく戻らなかった。 ○ ○ ○ 「はて。どうしたものか、ですね」 己がマスター、アンジェラ・ラングレーを自宅に送り届けた後。 アサシン『風』は、一人その屋上にて佇んでいた。 (どうやら、此度のマスターは聖杯戦争について何の知識も持っていないらしい。 これが全てのマスターに当て嵌まるものなのか、それとも私のマスターにだけ当て嵌まるものかはわかりませんが) 冷たい夜風が頬を撫でる。 こうしていると、昔の仲間を思い出して少し頬が緩むが、生憎そんなことをしている場合ではない。 赤ん坊の頃が懐かしい―――この大きな大人の身体が一番だが、あの頃の身体も懐かしい。 聖杯戦争。サーヴァント。魔術に心得のない人間に教えたとしても返って混乱を増すだけだ。 故に、その場で話を合わせてしまった。 部隊名も財団から派遣されたというのも、すべて嘘っぱちである。 (騎士などではないことが救いですかね。上手く話をつければ戦闘になってもこのまま押し通せる…は希望的観測過ぎますね。 そも、何故私がアサシンに…確かにヴァリアーのアジトに忍び込んだというか、鉢合わせたことはありましたけど) 潜入したことは数あれどアサシンにおいてはリボーンの方が上でしょうに、と続ける。 かといって戦闘では負ける気はないが。 アサシンに、聖杯にかける願いはない。 彼が願うのは、聖杯戦争という異境の地で拳で語り合い、猛者達と覇を競い合うこと。 謂わば聖杯などその副産物であり、彼が望むのは聖杯という『結果』ではなくその戦争という『過程』である。 だからこそ、結果としては聖杯が手に入らずとも構わないのだが、マスターがああでは先は不安だらけだ。 「さて、どうしましょうかね―――」 夜風を浴びて、無敵の武闘家と呼ばれた彼は、一人呟く。 その顔に影はない。 困難とは、あればあるだけ面白いものだ。 さて、この局面どう攻略したものか。 【マスター】 アンジェラ・ラングレー@SCP Foundation 【マスターとしての願い】 聖杯の説明を受けていないため、まだなし。 とりあえず記憶を失っていた原因がSCPによるものなのかどうか調べる。 【weapon】 特に無し。 【能力・技能】 特に無し。 【人物背景】 SCP財団所属の博士。 20代半の女性。 ふちの薄い四角いメガネでほとんど隠れた目に肩までのライトブラウンの豊かな巻き毛が特徴。 SCP財団は「SCP」と呼ばれる奇妙な物、現象、生物、場所そのもの等のSecure(確保)、Contain(収容)、Protect(保護)を目的として活動している。 割と他の博士よりかは常識人である。 今回の場では医者としての役割を与えられていた。 記憶を取り戻した後は、「財団による記憶処理をしなければいけない状況に陥ったのか」「それとも何らかのSCPの影響か」とも考えている。 聖杯戦争のルールどころか聖杯戦争自体をを理解しておらず、アサシンを今のところ自分の警護にやってきた特殊舞台程度にしか考えていない。 【方針】 記憶の一時的な喪失の理由を調べる。 SCPが原因なら…どうすべきだろうか。 聖杯戦争については一切理解していない。 【CLASS】 アサシン 【真名】 風(フォン)@家庭教師ヒットマンREBORN! 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具C 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断 C 「暗殺者」のクラス特性。 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 天性の肉体(偽):B 生まれながらに完璧な肉体を持っていた訳ではない。 度重なる修行と武練により手に入れた完璧なる肉体。 武闘の一 A+ 己の身体の全て制御下に置く、卓越した身のこなし。 ミクロン単位での精密動作を可能とする。 精神さえも己の制御下に置いているため、精神干渉の類いを無効化する。 心眼(偽) A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 呪われた赤ん坊 EX 選ばれし七人とも呼ばれる。 各分野にて卓越した技術を持った七人へとかけられた呪い。 今回はアサシンとしてのクラスで召喚されたため機能していない。 ティーチャー(教師)のクラスで呼ばれた場合、赤ん坊の姿で呼ばれ、指導に特化したサーヴァントとなる。 【宝具】 『爆炼疾风拳』(ばくれんしっぷうけん) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ: - 最大補足:- 無敵の武闘家と呼ばれたその技術、その真髄。 研ぎ澄まされミクロン単位にまで正確に駆動する彼の肉体は、正確に狙った部位を破壊する。 また嵐属性の炎―――『分解』を司る炎を纏わせることにより、打撃は正確に撃ち込んだ場所に分解の追加効果を与える。 『龍焔舞蹈』(ばくりゅうえんぶ) ランク C 種別 対軍宝具 レンジ 30~40 最大補足 40 極限にまで研ぎ澄まされた拳法技術と嵐属性の炎が龍の形を為す。 あらゆるものを分解する龍の一撃。 その上、肉体と同じく精密な動作を可能とし肉体を傷つけず腕時計のみを破壊するといったことも可能。 対軍宝具であり分解能力を持つ嵐属性の炎のため攻撃力に特化した宝具であるが、風はスキル『武闘の一』により発動前及び後の隙を一切なくし次の行動に移ることができる。 【wepon】 なし。 強いて言えば肉体であり、作り上げた107の拳法である。 【人物背景】 武道の達人であり、無敵の武闘家と謳われた男。 107の拳法を生み出し、その時代の武闘家の中で随一の実力を持つ。 性格は武闘家らしく心身共に清らかで物腰は柔らかく、礼儀、言葉遣い共に良い。 弟子を導くことを楽しむ師匠としての一面も持つ。 呪われた赤ん坊(アルコバレーノ)として赤ん坊にされた経験を持つが、今回はアサシンとして召喚されたため全盛期、つまり青年期で呼ばれている。 また、暗殺者の格としては「CHAOS」が口癖のヒットマンより劣るが、こと戦闘では同等かそれ以上の拳法家である。 ティーチャー(教師)のクラスで呼ばれた場合、赤ん坊状態での召喚となる。 【サーヴァントとしての願い】 一人の武闘家として、拳と拳・武器で語り合うことが望み。 よって過程こそが目的であり聖杯には何の興味もなかったが―――? 候補作投下順 Back ルーラー/セフィリア=アークス Next 上田次郎&セイヴァー
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――良かった……この旅は無駄ではなかった。 北樺太の氷上にて、キロランケは死にかけていた。 『さっき全部思い出した』 己にすがりつく青い目の少女の一言で、ふっとキロランケの身体から力が抜ける。 やりきったのだ。少女…アシリパを連れて旅してきたのは無駄ではなかった。 キロランケの脳裏を旅の思い出が駆け巡り、それはやがて過去へ。日本の妻子や、同胞であるウイルクとソフィアへとスライドする。 息を引き取ったキロランケの身体に、アムール川の流氷が積まれる。 ここで一つの怪事が起こった。氷を積まれたキロランケの身体が、音もなく姿を消したのだ。 使っていたマキリをキロランケの墓標とするべく氷を取り除けたソフィアは、唖然とした様子でしばし凍り付いた。 彼女がいくら考えようと、何が起こったかは分からない。 意識の喪失。そして覚醒。 目を覚ましたキロランケは自らの身体を確かめる。絶命したはずだが、怪我どころか痛みすらない。 眠りから覚めた、としか思えないが、この場に招かれるまでの戦いが夢であったと思うほど彼は愚かではなかった。 「ようこそ、常ならぬ願望を抱く者よ」 星々が煌めく中で、男の声が響いた。 ◇ ◇ ◇ 予選を突破後、奇妙な神父に解説を受ける。キロランケは聖杯戦争なる奇怪な催しに巻き込まれたらしい。 過去の英雄と組んで殺し合いを勝ち抜いた者には、万能の願望機が与えられる、というもの。 教会を出、異様な文化と人々にひとしきり驚いた後、キロランケは着ていたアイヌの服と身体を確かめる。 体調は万全。祖国の事はアシリパ達に任せ、そろそろ自分の心配をしようか、と考えを巡らせた時、キロランケに声を掛ける者がいた。 サーヴァントだ。キロランケが共に戦う事になる男だ。青々とした髭で顔を覆った、眼差しの鋭い東洋人。 「俺は此度、お主と共に戦うことになる。よろしく頼む」 サーヴァントの礼に対し、キロランケは苦い顔をした。神父の説明だと元の世界に戻っても、死んだ事実は変わらない。 キロランケは不本意であるが、どうやらこの殺し合いに乗るしかないようだ。そのことをサーヴァントに告げる。 「此度の戦は本意ではないのか」 「まあな。だがまぁ、素人じゃないんでね。足手まといにはならないようにするさ」 「…どういう意味だ?」 男は眉根を寄せる。 キロランケは自らの身の上について、かいつまんで話す事にした。 見たところ和人のようだし、身に付けた装束から判断するに、明治政府やロシアと関わりはないだろう。明かして困る秘密でもなさそうだ。 願いにも関わる為、話しておいた方が後々都合がいいはず。 その前にキロランケは自己紹介をしていなかった事に思い至り、男に己の名を伝えた。 男は境井仁、クラスは暗殺者と名乗った。その途端、キロランケの懐に入れていたサーヴァントカードが光り、取り出すとそこにはクラスと真名が刻印されていた。 「……と、俺の身の上については、だいたいこんなところだ」 「…大国が小さな営みを踏みにじり、やがて信仰すら奪っていくか。主の祖国も変わらぬな」 「心当たりがあるようだな」 夜のバルコニーで、仁は感じ入る様子でキロランケを見た。 君主制の打倒を目指す、少数民族の闘士。仁はキロランケのサーヴァントとして招かれた理由を悟った。 「…主は、聖杯に如何なる望みを託す?」 「俺は、俺の国をぶっ壊す。同志たちと共に」 「家族のもとに帰ろうとは思わぬのか?」 仁は痛々しそうにキロランケを見つめる。 「そりゃ思うさ、けどな、革命も捨てられない。勝ち残れば両方手に入る」 この街は、本来自分が生きた時代から随分と未来の技術が使われているらしい。 しかし、キロランケにとってはさほど関係ない。帝政ロシアとの闘争に持ち込めるわけでもないのだ。 勝ち残り、もう一度ソフィア達と共に戦うのだ。戦わなければ、自分達は呑み込まれてしまう。 「俺の話はそろそろいいだろ、境井は何を願うんだ?」 「俺は聖杯を求めぬ。お主を家族と同胞のもとに帰すことが、俺の望みだ。聖杯は持っていけ」 「おいおい、そりゃ通らない。戦うのはアンタだ、使う権利はむしろそっちにある」 「いや、俺は日本がいまだに日本として存続している、それだけで満足だ。お主を死なせたくないのだ…」 この男もまた、大国による侵略という憂き目にあい、厳しい戦いを始めている。共に渡って助けとなれれば幸いだが、それが出来ぬならせめて聖杯を託す。 「主よ、これより先、俺の事はアサシンと呼べ。癖をつけろ。それからどのように動く?」 「参加者を捕捉する。同盟を組んでもいいが、数は少ない方がいい。明日から探索に出てくれ」 「承った」 キロランケは仁と共に、万華鏡のようにきらめく街へと身を躍らせた。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 境井仁 【出典】 Ghost of Tsushima 【性別】 男性 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具B+ 【属性】 中立・中庸 【クラス別能力】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 千里眼:C 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 仁は遠方から攻略する野営や砦を探り、練った策により陥落させてきた。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 破壊工作:D 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 毒を盛る、罠を仕掛ける、闇に紛れて忍び込むなどゲリラ戦に長ける。 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 心眼(真):C 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 対毒:C+ 毒物に対する耐性。ランク分、毒効果を軽減する。 毒を受けてなお、行動を可能とし、また生存した逸話に由来。 生前はトリカブトの毒を武器として用いており、英霊となってからは植物に由来する毒性に強い抵抗力を発揮する。 【宝具】 『闇より来る冥人(ゴースト・オブ・ツシマ)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 蒙古が対馬を侵略した時、希望と嫌悪と共に人々が噂した伝説と、暗殺者としての戦いぶりが宝具に昇華されたもの。 展開中はストーキング、気配感知、啓示などの知覚系スキルや探知宝具・ならびに同等の礼装の威力を宝具ランク分、削減する。 相手の五感による判定を封じる事こそできないが、気配遮断スキルと併用すれば、極めて高い隠密性を発揮する。 加えて、相手が侵略者、征服者としての属性を持つ英霊だった場合は追加効果が発生。 保有する吹き針に毒を付加する事が可能になり、これは魔術抵抗によって威力を減衰させることはできない。 さらに対象となる英霊に対して与える格闘ダメージに、有利な補正が与えられる。 『冥人奇譚(レジェンド・オブ・ツシマ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 蹂躙されし民には希望を、征服者に恐怖をもたらした冥人の伝説。 仁はアサシンでありながら、存在を把握されることで力を増す。存在を把握されるほど行動による魔力消費が減少。 仮に聖杯戦争に参加している主従すべてが仁の存在を知った場合、魔力消費がおよそ半分にまで減る。自分の意思で発動できない代わりに、発動・維持にかかる魔力負担が存在しない。 【weapon】 境井家の太刀、境井家の短刀。吹き針、くない。 仁は飛び道具を使いこなすが、クラス補正、知名度補正により吹き針とくないしか持ってこられなかった。 アーチャークラスでの召喚の場合、吹き針に加えて弓矢を所持している。 加えて開催場所が対馬に近い場所であった場合、てつはうや煙玉、爆竹といった武器を所有していた。 【人物背景】 十三世紀後半、モンゴル帝国が送り込んだコトゥン・ハーン率いる軍団が対馬に上陸。 現地の武士団がこれを防ぐべく、志村家当主指揮の下、モンゴル軍と激突するも敗退。武士団は全滅したが、志村家当主の甥、境井仁は辛くも生き延びる。 目を覚ました仁は囚われた叔父を助け出すべく、ハーンに挑むも敗北した彼は、やがて武士の道から外れた「冥人」として対馬を覆うモンゴル軍と戦っていく。 【聖杯にかける願い】 戦いの中で喪われた人々を惜しむ気持ち、キロランケの故郷を思う心が、自分を彼に宛がったのだろうと思っている。 召喚当初の時点で聖杯を狙う気はなく、キロランケを生還させるために動くつもりだ。 【方針】 マスターの方針通り、まずは偵察から始める。 【把握媒体】 Ghost of TsushimaはPlayStation 4およびPlayStation 5用ソフトです。 某動画サイトにプレイ動画が投下されています。 【マスター名】 キロランケ 【出典】 ゴールデンカムイ 【性別】 男性 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 爆弾の扱いに長けており、若い頃に皇帝アレクサンドル2世を爆殺した筋金入りのテロリスト。 ロシア語やアイヌ語、日本語など様々な言語が堪能。さらに子供のころから馬に親しんでいたことから、優れた騎乗技術を持つ。 【人物背景】 10代半ばで皇帝暗殺を実行した、パルチザンの一員であるタタール人の男。 皇帝殺害後、リーダー格であるソフィアらと共に逃亡生活を続けた彼は、やがて日本に渡る。 現地で所帯を持ったキロランケだったが、旧友ウイルクの娘であるアシリパの周囲に湧いた金塊争奪に加わると、アシリパを網走にて杉元一行から引き離し、脱獄囚の白石らを伴ってロシアを目指す。 【聖杯にかける願い】 帝政ロシアの打倒、および日本に残してきた家族の幸福。 【方針】 参加者を把握し、少数なら同盟を組むことも考える。 【ロール】 自然区域で狩りや野草の収集をし、都市でそれを売っている。 【把握媒体】 漫画「ゴールデンカムイ」既刊27巻中、キロランケは5巻から19巻まで登場しています。
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基本情報 アサシンギルドについて 活動内容 活動日誌 イベント情報 アサシンギルドイベント 雑談掲示板 教えて!ギンタ先生ー! アフロシスターズZ 質問掲示板 編集について 攻略 イベント攻略 データベース メンバー一覧 武器大剣 斧 突剣 槍 弓 魔弓 メイス ハンマー ロッド ワンド 妖刀 聖剣 天錘 破刃 轟器 防具防具上 防具下 アクセサリー頭 腕 足 職業ファイター ルーク ウォリアー レンジャー マーセナリー ナイト パラディン ロード プリースト ビショップ マジシャン ウォーロック ネクロマンサー その他 今日 - 昨日 - 合計 -
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ロクスタ 【レベル】:60 【アライメント】:秩序/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:50 【運】:60 【宝】:60┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【貯蔵魔力】180/180 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ . . . ─ . . . _ ト ´ ─ ⌒〕iト } .} / ^^ 、 \ =- \/ /⌒¨¨> . \ \ \ .\ V__/、 / | i | \ \ \ =-v、 } | l ト、 \ \ \ -= / v \ / l L 」 _ 」 斗── l \ } 彡 // \}/ └─斗─ | |\ 彡 / } } i{ . { jI抖尖K )v'¨V. /|¨⌒ i| ハ ィ笊K 乂'ソ .八(/¨} .}/. 八/∧ 乂ソ | / ./ ´/ } ` ¨¨´ /} 込 、 .イ{V /l } __. ‘ イ /{ / .l/ /(./ / . 个 -=≦ //.} / ./ __r‐v‐く⌒ヽ/ / ./ア . i{/ /} // /{. //\ |ゝヽ ヽ ヽ v < ../.} / || } '/ /. ..∧/´. . . . `ヽ | ヽト ト .}∧.}¨¨⌒ /. ./8.| | |レ ' / . . ../. .8. ./. /. . . . .\ | l.」し' /` ノi. .i. .{/ .| | |./ . . . . /. . /}./. / . . . . . . . V/. 人 ヘ _ < /. .i. .i /}. . |/. . . . . . . . ./ { }. ./. . . /. . . . .V/ 〈 ` .ゝ\.------- . . .i . / !/.. . . . . ../ . . . . X.「|.//. . . . . . . .V/ / l -=ニニニニニニニニ/¨}... ..{_/. . . . . . ./. . . . . i./ }| |//. . . . . . . . .W / . l 、- 、ニニニニニニニ/.! }. i. /. . . . . ./. . . . . . . .i{ _ _}.v. . . . . . . . . . . . /. . .l \\ニニニ=イ ノ V./. . . . /. . . . . . . . . . i. . ./. .//. . . . . . . . |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:D (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 本業は暗殺者ではないので、低ランク。 自陣への情報収集判定を「-5%」する。 さらに、常に勝率に「+5%」の補正を得る。 ○道具作成(毒):A (種別:一般 タイミング:常時) 生前から毒に関して研究を続けていたので、毒物の作成はお手の物。 毎ターン終了時に毒薬(戦闘時に使用することで、敵陣の任意のステータスを「-10」する)を2個得られる。 毒薬の効果は重複する。 ○医術:A (種別:一般 タイミング:行動ターン) 毒の研究をしているので、医学・薬学にも詳しい。 行動ターンを消費することで、任意の陣営の魔力を「50」回復させる。 また持続しているペナルティを受けている場合、その効果を消去する。 ○自己保存:B (種別:一般 タイミング:戦闘敗北時) 宮廷内において幾度も処刑されかけたが、そのたびに逃れてきた彼女の処世術。 戦闘敗北時、自陣営のみであれば、1シナリオに1回のみ、令呪の消費なく撤退できる。 〇起源覚醒(研究) (種別:洗脳 タイミング:常時) アサシンが顔無しの手により、覚醒した起源。 深く考え、調べ、明らかにする。それこそがアサシンの望んでいた人生である。 ○道具作成(毒):Aで得られる毒薬の数を2倍にする。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○生者に毒を、死者には花を(レクゥィエスカト・イン・パーケ) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:80 生前にローマ宮廷での毒殺に多用された、アサシンの毒を再現する宝具。 大量に毒を使われれば、大英雄であっても、耐えるのは困難で、例え耐えられたとしても、毒は強く体を蝕む。 クリンナップで使用を宣言する。 敵陣に存在する全員に対して「その戦闘で使用した毒薬の数×30-対象の【レベル】%」の判定を行う。 判定に成功した場合、対象を死亡させる。回避するには令呪1画が必要。 また敵陣に「-その戦闘で使用した毒薬の数×30%」の勝率ペナルティを負わせる。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ + 投稿時データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ロクスタ 【レベル】:60 【アライメント】:秩序/悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:50 【運】:60 【宝】:60┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:暗暗暗 【貯蔵魔力】100/100 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ . . . ─ . . . _ ト ´ ─ ⌒〕iト } .} / ^^ 、 \ =- \/ /⌒¨¨> . \ \ \ .\ V__/、 / | i | \ \ \ =-v、 } | l ト、 \ \ \ -= / v \ / l L 」 _ 」 斗── l \ } 彡 // \}/ └─斗─ | |\ 彡 / } } i{ . { jI抖尖K )v'¨V. /|¨⌒ i| ハ ィ笊K 乂'ソ .八(/¨} .}/. 八/∧ 乂ソ | / ./ ´/ } ` ¨¨´ /} 込 、 .イ{V /l } __. ‘ イ /{ / .l/ /(./ / . 个 -=≦ //.} / ./ __r‐v‐く⌒ヽ/ / ./ア . i{/ /} // /{. //\ |ゝヽ ヽ ヽ v < ../.} / || } '/ /. ..∧/´. . . . `ヽ | ヽト ト .}∧.}¨¨⌒ /. ./8.| | |レ ' / . . ../. .8. ./. /. . . . .\ | l.」し' /` ノi. .i. .{/ .| | |./ . . . . /. . /}./. / . . . . . . . V/. 人 ヘ _ < /. .i. .i /}. . |/. . . . . . . . ./ { }. ./. . . /. . . . .V/ 〈 ` .ゝ\.------- . . .i . / !/.. . . . . ../ . . . . X.「|.//. . . . . . . .V/ / l -=ニニニニニニニニ/¨}... ..{_/. . . . . . ./. . . . . i./ }| |//. . . . . . . . .W / . l 、- 、ニニニニニニニ/.! }. i. /. . . . . ./. . . . . . . .i{ _ _}.v. . . . . . . . . . . . /. . .l \\ニニニ=イ ノ V./. . . . /. . . . . . . . . . i. . ./. .//. . . . . . . . |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:D (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 本業は暗殺者ではないので、低ランク。 自陣への情報収集判定を「-5%」する。 さらに、常に勝率に「+5%」の補正を得る。 ○道具作成(毒):A (種別:一般 タイミング:常時) 生前から毒に関して研究を続けていたので、毒物の作成はお手の物。 毎ターン終了時に毒薬(戦闘時に使用することで、敵陣の任意のステータスを「ー10」する) を2個得られる。毒薬の効果は重複する。 ○医術:A (種別:一般 タイミング:行動ターン) 毒の研究をしているので、医学・薬学にも詳しい。 行動ターンを消費することで、任意の陣営の魔力を「50」回復させる。 また持続しているペナルティを受けている場合、その効果を消去する。 ○自己保存:B (種別:一般 タイミング:戦闘敗北時) 宮廷内において幾度も処刑されかけたが、そのたびに逃れてきた彼女の処世術。 戦闘敗北時、自陣営のみであれば、1シナリオに2回のみ令呪の消費なく撤退できる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○生者に毒を、死者には花を(レクゥィエスカト・イン・パーケ) ランク:A+ 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:80 生前にローマ宮廷での毒殺に多用された、アサシンの毒を再現する宝具。 大量に毒を使われれば、大英雄であっても、耐えるのは困難で、例え耐えられたとしても、毒は強く体を蝕む。 クリンナップで使用を宣言する。 敵陣に存在する全員に対して「その戦闘で使用した毒薬の数×50-対象の【レベル】%」の判定を行う。 判定に成功した場合、対象を死亡させる。回避するには令呪1画が必要。 また敵陣に「-その戦闘で使用した毒薬の数×30%」の勝率ペナルティを負わせる。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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JobDB/アサシン [部分編集] 基本はカタールもちのクリ型パッシブがオススメです。カタール系のクリ倍率が3倍なので100%クリも難しいものではないです。 追加スキルツリーでAxTが使用可能なので範囲対策も可能。EDPも乗るので殲滅にももってこいです。 ローリングカッターでカウント上げたクロスリッパーもかなりの威力。PTなら遠距離攻撃なので反射対策でも使えます。 魔力ボーナスによるクリ型・AxTでの範囲狩り・CIでの単体攻撃etcハルシネーションがあるので防御面も優秀、プレイスタイルの幅はかなり広い。
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アサシンの特徴として、コンボ攻撃が繰り出せる事が挙げられます。 しかし、そのコンボ攻撃は、ある一定の法則に従わなければ その性能を発揮できません。 ということで、アサシンのスキル使い方講座!! 例として、PvPテンプレにある メランドルファング(R/A)のスキルを用いて説明します。 セットされているスキルは↓コレ。(他はアサのスキルじゃないので割愛) 1:ジャグストライク 2:フォックスファング 3:オックスホーン 4:フォールスパイダー 5:ツイストファング 1つずつスキルを見ていきましょう。(ダガーマスタリー12の場合) 1:ジャグストライク リードアタック:攻撃が成功した場合、ターゲットした敵は8秒間「出血」状態になります。 スキルグラの右上に線が1本入っているのは、そのスキルがリードアタックであることを示します。 2:フォックスファング オフハンドアタック:このスキルは、リードアタックの次に使用します。このスキルはブロックや回避されることがなく、攻撃が成功した場合は18の追加ダメージを与えます。 スキルグラの右上に線が2本×に入っているのは、そのスキルがオフハンドアタックであることを示します。 スキルグラの左上に線が1本入っているのは、そのスキルをリードアタックの次に出さないとならないということを示します。 詳しい使い方については後述します。 3:オックスホーン デュアルアタック:オフハンドアタックの次に使用します。攻撃が成功した場合、27の追加ダメージを与えます。また、攻撃した敵が味方に隣接していない場合、その敵は転倒します。 スキルグラの右上に※印が入っているのは、そのスキルがデュアルアタックであることを示します。 スキルグラの左上に線が2本×に入っているのは、そのスキルをオフハンドアタックの次に出さないとならないということを示します。 4:フォールスパイダー オフハンドアタック:転倒中の敵に対して使用します。攻撃が成功すると31の追加ダメージを与え、ターゲットした敵は17秒間「毒」状態になります。 このスキルは、オフハンドアタックですが、左上に線が何もありません。 つまり、リードアタックやデュアルアタックに続けて出さなければならないわけではないということです。 その代わり、転倒中の敵に対して使用しなければ、効果がありません。 5:ツイストファング デュアルアタック:オフハンドアタックの次に使用します。攻撃が成功した場合、18の追加ダメージを与え、その敵は17秒間、「出血」および「重症」状態になります。 スキルグラの右上に※印が入っているのは、そのスキルがデュアルアタックであることを示します。 スキルグラの左上に線が2本×に入っているのは、そのスキルをオフハンドアタックの次に出さないとならないということを示します。 以上が、スキルの説明です。 次に、具体的な使い方についてです。 まず、相手の生命バーの以下の状態を「通常状態」と呼ぶ事にします。 この状態の敵に対して、スキルグラの左上に何らかの線が入っているスキル(2・3・5がそれにあたる)を発動させても、以下のように、 ミスになってしまいます。 つまり、スキルグラの左上に描かれている線に対応するスキルに続けて出さないと、意味がないということです。 ちなみに、ミスしてもエネルギーはしっかり消費します( A`) では、通常状態の相手に対して、リードアタックである1のジャグストライクをしてみます。 すると、以下の状態になります。 1の効果である出血を表す下矢印と、 その右にリードアタックが入っている事を示す線が1本入っていることがわかると思います。 この線は、続けてコンボや再びリードアタックを入れない限り、大体15秒弱で消えます。 また、ターゲットの敵を切り替えても消えてしまいます。 つまり、コンボ技を出す際は、一人の敵に集中している必要があるということです。 この状態が続いているうちに、2のフォックスファングをしてみます。 すると、以下の状態になります。 線が2本の×印になったことがわかります。 これは、現在相手に対してオフハンドアタックが入っているという事を示します。 この状態が続いているうちに、3のオックスホーンをしてみます。 すると、以下の状態になります。 線が※印になったことがわかります。 これは、現在相手に対してデュアルアタックが入っている事を示します。 これで3コンボの出来上がりです。 さらに転倒するので、その間に4のフォールスパイダーを入れると、このようになります。 また、1→2→5とコンボを決めると、このようになります。 補足として、リードアタックのスキルはいつでも有効です。 相手の状態をリードアタックに戻したい場合は、リードアタックのスキルをかましましょう。 以上、アサシンコンボの使い方でした。